こんにちは!チョイトレジムの津田です!
今日は「ストレート」にフォーカスして、パンチにおける連動性の大切さについて書いていきます。
ストレートは利き手で打つ分、KOを狙える強打。
でもその力を発揮するには「体の使い方」が超重要です。
特に「地面を踏む→脚→体幹→肩→拳」といった力の連動がスムーズにできるかどうかで、
パワーもスピードもまるで変わります。
【連動性を高めるポイント】
・踏み込みの一歩が力の起点
・地面を蹴る力を体幹で逃がさず伝える
・肩と拳はラストの加速ポイント
この動きの「流れ」ができている人のストレートは、フォームも美しく、打ち終わりもブレません。
【おすすめ練習メニュー】
ここではその連動性を鍛えるためのシンプルかつ効果的なメニューを2つ紹介します。
① 縄跳び(連動の感覚をつかむ・リズムの強化)
目的:足裏で地面を捉える感覚、重心移動、リズムの強化
やり方:両足跳び・片足跳び・左右ステップ跳びを交互に30秒ずつ
軽快なリズムを意識し、つま先で「弾む」感覚をつかむ
ポイント:足→膝→股関節→体幹が自然とつながる感覚を意識してみる
② ダンベルシャドー(筋連動と加速の感覚を強化)
目的:軽負荷でフォームを崩さず、体幹から末端への連動を意識
やり方:軽めのダンベル(0.5~1kg)を持ってシャドー(30秒×3セット)
ストレートを中心に、体の軸と腕が一体化するよう意識
ポイント:腕だけで振らず、脚→腰→肩→拳の流れを感じながら動く
【まとめ】
ストレートのキレは、腕の力だけでは生まれません。
むしろ全身が「連動」してはじめて、しなやかで速く、重いパンチになります。
今日紹介した2つのメニューは、自宅でも簡単に取り入れられるので、ぜひ試してみてください。
チョイトレジムのパーソナルキックボクシングでは細部の動きの指導から行っております。
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