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ボクシングで“最も使われるパンチ”ランキング

2025.11.20

こんにちは!チョイトレジムの津田です!

 

— 練習でも試合でも、本当に多いのはこのパンチ!! —

 


ボクシングのパンチといえば、ジャブ・ストレート・フック・アッパーなど色々ありますが、実は“使われる頻度”にはかなり差があります。

初心者の方や女性が上達を目指すなら、まずは「よく使われるパンチ」を重点的に練習するのが近道です。

 


今回は、実戦・スパー・プロ試合など、あらゆる場面で最も多く使われるパンチをランキング形式で紹介します。

 


 


第1位:ジャブ

 


一番使われるのは圧倒的にジャブです。

攻撃にも防御にもつながる、ボクシングの“基本であり最強”のパンチといえます。

 


・距離を測る

・相手の動きを止める

・コンビネーションの起点になる

・プレッシャーをかける

 


ジャブが上手な人は、急にスパーが楽になります。

女性でも力を使わずに打てるので、まず最初に身につけたいパンチです。

 


 


第2位:ワンツー(ジャブ → ストレート)

 


実際の試合で最も多くヒットするのはストレートですが、単発より“ジャブとセット”で使われることが圧倒的に多いため、「ワンツー」としてランクイン。

 


・一番当たりやすい

・距離を作ってから打てる

・力を込めてもバランスが崩れにくい

 


ワンツーは「基本だから弱い」ではなく、「基本だから強い」パンチ。

正しく打てるだけで戦い方の幅が一気に広がります。

 


 


第3位:左フック

 


特に中級者以上になると一気に使用回数が増えるパンチ。

相手のジャブに合わせたり、ボディと組み合わせたりと応用がしやすいのが特徴です。

 


・近距離で強い

・ジャブの後に角度を変えられる

・ボディと顔で軌道を使い分けられる

 


女性の方の場合、「力がなくても体の回転で打てる」ので習得すると一気に上級者感が出ます。

 


 


第4位:右フック系(オーバーハンド含む)

 


距離ができた時や、相手のガードの横から狙う場面でよく使われます。

 


・相手のジャブにかぶせる

・相手が下を向いた時に届きやすい

・まわり込む角度で打てる

 


丁寧にフォームを作れば女性でも威力を出しやすく、攻撃の幅が広がります。

 


 


第5位:アッパー(特に左アッパー)

 


初心者はあまり使いませんが、「慣れてくると急に使う機会が増える」のがアッパーです。

 


・相手が前に入ってきた時

・ガードの隙間を縫って打てる

・接近戦で特に効果的

 


フォームが安定すると、カウンターとしても強力になります。

 


 


まとめ:まずは「よく使われるパンチ」から身につける

 


ボクシングはパンチの種類が多いように見えますが、実際に多く使われるのは上位の3つ。

 


・ジャブ

・ワンツー

・左フック

 


この3つをしっかり練習するだけで、攻防が自然と整います。

女性の方でも取り入れやすく、フォームづくりにも最適なパンチです。

 

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