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ボクシングのガードで“よく使う動き”ランキング

こんにちは!チョイトレジムの津田です!


—— 初心者の方でもすぐ実践できるやさしい防御 —

 


ボクシングのガードというと、「とにかく手を上げて守る」というイメージを持ちやすいのですが、実はガードは“少しだけ動かしながら使う”ことで、ずっと当たりにくくなります。

 


今回は、女性の方でも取り入れやすく、実際の練習やスパーで特によく使われるガードの動きをランキングで紹介します。

 


 


第1位:ハンドリング(手の位置をちょっとずつ動かす)

 


いちばんよく使われるのが、この小さな手の動きです。

ガードを固めすぎるより、手を軽く動かしておくほうがパンチを受けにくくなります。

 


・ジャブの軌道をそっとずらす

・手を少し上下して調整する

・打って戻してをリズムよく続ける

 


手が“ふわっと生きている”選手は、とても当たりにくいです。

 


 


第2位:キャッチ(ジャブを軽く受け止める)

 


実戦で一番多い攻撃はジャブなので、ここを受けられると安心感がぐっと増します。

 


・顔の前で軽く払い落とす

・強く弾かなくてOK

・左右どちらの手でもキャッチ可能

 


初めての方でも覚えやすく、すぐ効果が出る動きです。

 


 


第3位:肘でのボディブロック

 


女性は特にボディへのパンチが苦手という方が多いですが、肘を使えばしっかり守れます。

 


・脇を優しく締める

・肘でそっと受け止める感覚

・大きく動かさなくても防げる

 


身体を大きく使わなくていいので、無理なく身につきます。

 


 


第4位:スリッピング(小さく頭をずらす)

 


大きな避け動作ではなく、ほんの少し避けるだけで十分です。

 


・ジャブを外側に軽くずらす

・ストレートは内側へ小さく

・左フックは少し沈むだけ

 


動きが大きいと疲れやすいので、小さく動く方が長く続けられます。

 


 


第5位:ブロッキング(ガードでそのまま受ける)

 


基本の防御ですが、使い方を工夫すれば安全にできる方法です。

 


・強いパンチはガードで受ける

・連打の時は前へ一歩進むと楽

・形を崩さないのがポイント

 


上の動きと組み合わせると、さらに安心して戦えます。

 


 


まとめ:ガードは“固めすぎない”ことが大事

 


力を入れてガチガチに守るより、少しゆるく、少し動かしながら使うほうが防御力は高くなります。

 


女性の方でも取り入れやすいものばかりなので、まずは第1〜3位の動きを中心に意識してみてください。

それだけで、驚くほどパンチをもらわなくなります。

 

これであなたも初心者から脱却!

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