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筋肉がないと肩こり、腰痛になる!?

こんにちは!

チョイトレジムです!

今回はなぜ筋肉がないと肩こり、腰痛が起きるのか解説していきたいと思います。


筋肉の役割:姿勢の維持
体を正しく動かすためには、筋肉が適切に働くことが不可欠です。
肩こりや腰痛は、筋肉が弱くなったり、疲れて硬直したりすることで、
正しい姿勢を保つことが難しくなったときに起こりやすくなります。

肩こり:肩周りの筋肉(特に僧帽筋や肩甲挙筋)は、首や肩を支え、
姿勢を保つために働きます。これらの筋肉が弱っていると、
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などで、
首や肩に過度な負担がかかり、痛みが生じます。

腰痛:腰部の筋肉(腹筋や背筋、臀部筋群など)は、
背骨を支える役割を果たしています。
これらの筋肉が弱いと、背骨が不安定になり、立っているだけで
腰に負担がかかるため、痛みや違和感が生じることがあります。

筋肉のサポート機能:骨や関節への負担を軽減

筋肉は単に動かすだけでなく、関節や骨にかかる圧力を分散する役割も担っています。
筋肉が弱いと、特定の部分に過度な圧力が集中し、それが痛みや不調を引き起こします。

肩こりの原因:肩や首の筋肉が弱いと、頭を支えるための筋力が足りず、
首や肩の筋肉に負担が集中します。
これが長時間続くと、筋肉が硬くなり、肩こりが発生します。

腰痛の原因:腹筋や背筋が弱いと、背骨を支える力が不足し、
腰に負担がかかりやすくなります。
特に座りっぱなしの姿勢や、立ちっぱなしの姿勢が続くと、背骨が不安定になり、
腰に痛みが生じやすくなります。

不自然な動きによる筋肉の過負荷

筋肉が弱いと、体が自然に不安定な状態で動こうとするため、
動きの中で無理な力を使ってしまうことがあります。これが過負荷となり、
筋肉が疲労して痛みが生じます。

肩こり:肩周りの筋肉が弱いと、肩を上げたり、腕を動かしたりする際に、
他の筋肉(首や背中の筋肉)が補おうとします。
この補助筋が過剰に使われることで、疲労がたまり、肩こりが悪化します。

腰痛:腰回りの筋肉が弱いと、立ったり歩いたりする際に、腰にかかる負担が大きくなります。
また、腰の筋肉が支えられない場合、
体幹(腹筋や背筋)が補おうとし、これが過剰に働くことで痛みが生じることがあります。

筋肉の硬直と血行不良

筋肉が弱いと、筋肉が緊張して硬くなることがあります。
硬くなった筋肉は血行を悪くし、酸素や栄養が十分に供給されなくなり、
疲労物質(乳酸など)がたまりやすくなります。
この血行不良が原因で、痛みや不快感が生じます。

肩こり:肩や首周りの筋肉が硬直すると、血液の流れが悪くなり、
筋肉の疲労回復が遅れるため、痛みが続きます。

腰痛:腰回りの筋肉が硬くなることで、血流が悪化し、腰の痛みが慢性化することがあります。

肩こり、腰痛を予防するには運動が大切です。

まずは運動習慣をつけていきましょう!!!