こんにちは!チョイトレジムです!今回はキックボクシングのフォームの大切さを説明していきます!
闇雲に打つのではなくしっかりとしたフォームを身につけることでこの先の成長が何倍にもなります!
① なぜフォームが重要なのか?
キックボクシングはただ力任せに蹴ったりパンチを打ったりするだけでは、パワーが分散してしまい、効果的な攻撃になりません。正しいフォームを意識することで、以下のメリットがあります。
・攻撃の威力UP(力の伝達がスムーズになる)
・スピードUP(無駄な動きを省き、素早く動ける)
・怪我のリスクを軽減(関節や筋肉への負担が減る)
・消費カロリーが上がる(全身をしっかり使える)
特に初心者は、「強く蹴ること」よりも「正しく蹴ること」を意識するだけで、成長スピードが格段に上がります。
② 基本のフォームチェックポイント
1. 構え(ガード)
• 足幅は肩幅程度で、少し前後に開く
• 膝は軽く曲げる(動きやすくするため)
• 両手は顔の近く(ガードを下げない)
• 視線はまっすぐ(相手の動きをしっかり見る)
→ NG例:背筋が伸びすぎてガチガチになっている / ガードが下がっている
2. パンチのフォーム
• 肩を使って打つ(腕だけで打たない)
• 腰を回転させる(全身の力を伝える)
• 拳をしっかり握る(手首を痛めないように)
→NG例:腕だけのパンチ / 肩が上がってしまう
3. キックのフォーム
• 軸足をしっかり回す(膝の向きを意識)
• 蹴る瞬間に膝を伸ばす(膝をたたんで蹴るイメージ)
• 腰をしっかりひねる(威力を出すため)
• 蹴り終わりのバランスを意識する(蹴った後の動作も大事)
→NG例:足だけで蹴る / 軸足が固定されて動かない
③ フォームを固めるための練習法
・ミット打ち前にシャドーボクシングを入れる
・ 鏡の前で動きをチェックする
・ プロの動きを真似してみる(動画などを活用)
・スローで動きを確認しながら練習する
フォームを意識することで、単なる筋トレではなく全身を使った効果的な運動になるので、ダイエットやボディメイクにもつながります!