自分の時間の作り方 〜トレーニングを習慣にするために〜
トレーニングをしたいと思っていても、仕事や家事、人付き合いなどに追われて「時間がない」と感じることはありませんか?
でも実は、時間は「作るもの」。意識的に時間を確保しなければ、どんなに忙しくなくても、運動する時間は生まれません。
では、トレーニングを習慣にするために、どのように自分の時間を作ればいいのでしょうか?
今回は、日常の中で時間を生み出すコツをご紹介します!
1. 優先順位を決める
時間がないと感じる人の多くは、「やるべきこと」を詰め込みすぎています。
まずは、自分にとって本当に大切なことを整理してみましょう。
例えば、1日のスケジュールを振り返ってみてください。
・ダラダラとスマホを見ている時間
・なんとなくテレビをつけっぱなしにしている時間
・付き合いで断れない飲み会
こうした時間の中に、削れるものはありませんか?
もちろん、息抜きの時間も必要ですが、トレーニングを優先したいなら「何を削るか」を考えることが大切です。
たとえば、
・ スマホを触る時間を30分減らす
・週1回の飲み会をカットする
・朝の二度寝をやめて早起きする
こうした工夫だけでも、トレーニングの時間を確保できます。
2. スキマ時間を活用する
「まとまった時間がないからトレーニングできない」と思っていませんか?
実は、スキマ時間を上手に使えば、トレーニング時間は意外と作れるんです。
・朝の15分で自重トレーニング(スクワット・腕立てなど)
・移動中にウォーキングや階段を使う
・仕事の休憩時間に軽いストレッチをする
1回の時間が短くても、積み重ねれば大きな差になります。
「30分確保できないからやらない」ではなく、「5分でもやる」という意識を持ちましょう!
3. ルーティン化する
時間ができたときにトレーニングするのではなく、「決まった時間にやる」と決めることで、習慣化しやすくなります。
例えば、
・朝起きたらすぐにストレッチ
・仕事終わりにジムに直行する
・お風呂前に筋トレをする
このように、「○○の前にトレーニングする」と決めると、意識せずに続けられるようになります。
4. スケジュールに書き込む
「忙しくて時間が取れない」と言う人ほど、スケジュールにトレーニング時間を入れていません。
仕事の予定や友人との約束はしっかり管理するのに、自分のトレーニング時間は「空いたらやる」と思っていませんか?
それだと、他の予定に押されてしまい、結局やらずに1日が終わります。
・手帳やスマホのカレンダーに「トレーニング時間」を入れる
・アラームをセットしてリマインドする
こうすることで、トレーニングが「予定の一部」になり、やり忘れを防げます。
5. 無理のない計画を立てる
「週5回ジムに行こう!」と張り切っても、現実的に難しいと続きません。
大事なのは、「無理なく継続できるペースを見つけること」です。
・まずは週2〜3回から始める
・1回30分の短時間トレーニングを取り入れる
・最初は低いハードルでOK!
「週2回の軽い運動を1ヶ月続ける」
→「慣れてきたら週3回に増やす」
といったように、少しずつ習慣を強化していきましょう。
6. 「できること」を増やしていく
トレーニングは「時間を作ること」だけでなく、「できることを増やすこと」も大切です。
・最初は5分でもOK
・軽いストレッチからでもOK
・気分が乗らない日は歩くだけでもOK
まずは、「やる」という習慣を作ること。
そこから、少しずつ「もっとやりたくなる」気持ちが生まれてきます。
チョイトレジムでも時間を見つけては予約をしてくださる方が多数います!
笹塚駅から徒歩1分と駅近で好立地ですのでお気軽にご相談ください!