惰性の運動は続かない。まず「本気で叶えたい目標」を決めるべし
運動を続けるのって、思った以上に難しい。最初はやる気があっても、いつの間にかダラダラやるだけになり、結局続かなくなる。特に「なんとなく健康のため」「ちょっと痩せたいな」くらいの漠然とした目標では、ほぼ確実に挫折する。
では、どうすればいいのか?答えはシンプル。「本気で叶えたい目標」を決めること
「痩せたい」「健康になりたい」これ自体は悪いことではない。でも、これでは弱すぎる。なぜなら、ゴールが曖昧だから。
・どのくらい痩せたいのか?
・いつまでに達成したいのか?
・痩せたら何が変わるのか?
・健康になって、具体的に何ができるのか?
これらを決めずに「とりあえず運動しよう」と始めると、次第に惰性になり、気づけば「今日は疲れたから休もう」「まあ、また明日やればいいや」とサボる日が増えていく。
「目標が曖昧=やる理由が弱い」から、ちょっとした言い訳ですぐにやめてしまうのだ。
運動が続く人は、目標が明確
一方で、運動を続けている人は、目標が明確だ。例えば——
・「3ヶ月後の結婚式で、ウェディングドレスを完璧に着こなす!」
・「夏に海で水着を着るために、体脂肪率を○%まで落とす!」
・「来年のマラソン大会で完走するために、月間○km走る!」
・「好きな服をかっこよく着るために、ウエストを○cm絞る!」
こういう目標があると、「今日サボったら間に合わない」という危機感が生まれる。「やらなきゃ!」と思えるからこそ、継続できる。
目標設定のポイント
では、どんな目標を立てればいいのか?ポイントは3つ。
1. 具体的な数値を入れる
例:「体重を○kg落とす」「体脂肪率を○%にする」「ベンチプレス○kgを上げる」
2. 期限を決める
例:「3ヶ月後までに」「夏までに」「今年中に」
3. 達成したときの未来をイメージする
例:「スーツをかっこよく着こなして自信を持つ」「好きな服を選べるようになる」「マラソンを完走して達成感を味わう」
この3つを意識して目標を決めれば、運動に対するモチベーションが格段に上がる。
「今の自分」と「目標との差」を知る
目標を決めたら、次にやるべきことは「今の自分の状態を把握すること」。これをしないと、「どこをどう改善すればいいのか」がわからず、結局適当な運動になってしまう。
例えば、体重を落としたいなら
・現在の体重、体脂肪率を測る
・普段の食事を記録する
・どんな運動ができているかチェックする
これらを把握することで、「どの運動をどれくらいやるべきか」が明確になる。
運動を惰性で続けても、効果は出にくいし、モチベーションも下がる。だからこそ、「本気で叶えたい目標」を決めることが大事。
ただ漠然と「痩せたい」「健康になりたい」ではなく
・具体的な数値と期限を決める
・目標を達成したときの未来をイメージする
・今の自分の状態を把握する
このステップを踏めば、運動がただの「作業」ではなく「目的のための行動」に変わる。目標が明確になれば、サボりそうになっても「いや、やらなきゃ!」と思えるはず。
「なんとなく運動」から卒業し、本気で目標に向かっていこう。
チョイトレジムではその名の通りチョイと気軽に始めてそれを習慣化できるようにもっていけるようにしていきます!
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