Kick Boxing キックボクシング

キックボクシングとは

キックボクシング

キックボクシングは、パンチ・キック・膝蹴り・肘打ちなどを駆使して戦う格闘技です。ボクシングと似たスタイルですが、名前の通り「脚を使った攻撃」が加わっているのが大きな特徴です。
特に、攻撃力の高いミドルキックや膝蹴りなどの技は迫力があり、試合では派手なKOシーンが多く見られます。そのため、単にパンチやキックができるだけではなく、「攻撃力」「防御力」、そして何よりも「相手との距離感」を的確に掴む能力が重要になります。

また、キックボクシングはフィットネスとしての効果も非常に高く、ダイエットや体質改善を目的に始める方も多くいらっしゃいます。有酸素運動と無酸素運動を組み合わせた動きは、脂肪燃焼を促す成長ホルモンの分泌を高め、痩せやすく疲れにくい身体へと導きます。さらに、パンチやキックで全身を使うことでストレス解消にも効果があり、男性・女性問わず人気の高いトレーニングとなっています。

パンチの基本技術

  • ジャブ

    ジャブ

    前の手で出すパンチで、相手の出方を探ったり、距離感を測ったりするために使います。基本的にはガードの役割を担う手なので、パンチを出したらすぐに戻し、顎を守る動作がとても重要です。
    また、ジャブは単なる牽制にとどまらず、ストレートやフックにつなげるための予備動作としての役割も果たします。一流の選手になると、ジャブだけで相手を倒すほどの威力を持っていることもあります。それほどまでに、ジャブはキックボクシングにおいて最重要の基本技術なのです。

  • ストレート

    ストレート

    後ろの手(後ろ脚側)で繰り出すパンチで、ジャブと並ぶ基本の一つですが、よりパワーとスピードに優れた攻撃的なパンチです。
    初心者は腕だけで打ってしまいがちですが、本物の格闘家は足裏で地面からの反発を得て、脚・腰・肩・腕と全身を連動させて打つことで強力なストレートを繰り出しています。このパンチには、いつ飛んでくるか分からない「恐怖感」すらあります。 フォームをしっかり身につけたら、力強く素早いストレートが打てるよう練習を重ねましょう。

キックの基本技術

  • ミドルキック

    ミドルキック

    実戦でもフィットネスでも使いやすく、「蹴りの基本」とも言える技です。後ろ足で相手の脇腹を狙い、前足を外側に回してスネで横から蹴るのが正しいフォームです。
    初心者には、サッカーのように上に蹴ってしまうミスが多く見られますが、それでは相手にしっかり当たりません。また、足の甲で蹴るとケガのリスクがあるため、スネを当てることが基本です。
    力任せに蹴るのではなく、軸足の回転や股関節の使い方を意識して練習すれば、より効率的に相手にダメージを与えられるようになります。

  • 膝蹴り(ニーキック)

    膝蹴り(ニーキック)

    キックボクシングだけでなく、ムエタイ・空手・中国武術など多くの格闘技で使われる技で、相手の腹部に強烈なダメージを与えることができます。
    ポイントは、膝をしっかり曲げて突き刺すイメージで蹴ること。お皿の中心ではなく、膝の内側やお皿の角を使って、少し斜めから当てるとより威力が増します。
    ミドルキックやパンチが出しにくい至近距離では、相手の首をつかんで固定し、膝蹴りを入れることで有効な攻撃になります。

親子キックボクシングフィットネス

親子キックボクシングフィットネス

チョイトレジムでは、親子で参加できるパーソナルトレーニングも実施しています。お子さまと一緒に楽しく汗を流しながら、護身術としてキックボクシングを学べるプログラムです。
特に成長期に運動をすることは、体幹の強化・バランス感覚の向上・運動習慣の定着など、心身の成長に非常に効果的です。親子で取り組むことで、一緒に過ごす時間と運動の楽しさも得られます。

チョイトレキックボクシングの強み

チョイトレキックボクシングの強み

パーソナルでのマンツーマン指導

グローブをつけたことがない初心者の方でも、経験者の方でも、レベルに応じて基礎から応用までしっかりと指導します。技術面だけでなく、身体の使い方まで丁寧にサポート。

少人数制クラスレッスン

一人ひとりへの指導が行き届く少人数制のクラスだから、しっかりと技術を身につけられます。仲間と一緒に楽しく練習を乗り越えることで、達成感と満足感もアップ!

まずは体験から!

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キックボクシングを通じて、楽しく・強く・美しくなる一歩を踏み出してみませんか?
あなたの目標に合わせて、チョイトレジムが全力でサポートします!